ファイナンシャルプランナーのための株式取引入門

株式の長期運用と短期運用

ファイナンシャルプランナーの職責の1つに、顧客の資産運用というものがあります。その資産運用において、現在最も注目を浴びているのが株式です。ですから、ファイナンシャルプランナーは、株式取引に関する基本的な知識をマスターしておく必要があります。まず、長期のスパンで考えれば、将来性のある株式に投資して、じっくりと保有していくという戦略が有効と言えます。一方、短期のスパンで考えてみると、いくつかのテクニックが必要となります。

売買タイミングの判定手法

例えば、短期の運用においては、今がその株の買い時なのか、あるいは売り時なのか、どのように判断すれば良いのでしょうか。もちろん、そんなことは判りようがないので、成り行きに任せるという考え方もあるでしょう。しかし、ファイナンシャルプランナーならば、もっと専門的に判断したいものです。そして、そのための手法が株式の世界にはあります。例えば、25日移動平均線からの乖離率によって判断する手法や、RSIによって判断する手法などです。

25日移動平均線からの乖離率とRSI

25日移動平均からの乖離率というのは、過去25日間の平均株価と比べて、現在の株価がどれだけ乖離しているかを現わす指標です。通常、+10%以上になると売りのシグナル、-10%以下になれば買いのシグナルであると解釈されます。一方、RSIはRelative Strength Indexの略で、過去14日間で、株価が上昇した日の値幅の合計と、株価が下落した日の値幅の合計の割合を%で示したものです。通常、70%以上であれば買われすぎ、30%以下であれば売られすぎのシグナルとされます。

cfpの二酸化炭素排出量表示は、発注する企業がより二酸化炭素排出量の少ない製品を選ぶことで、模範的な購入を促すという意味合いがあり、その他の企業に対しても同様に展開されていきます。